レーザーによる治療
<老人性色素斑(しみ)、太田母斑、異所性蒙古斑、黒あざ などの治療>
Qスイッチルビーレーザーを使用します。
メラニン色素に吸収性の高い波長により、黒色、褐色、青色などのメラノサイト系色素性皮膚疾患の治療が可能です。
※太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性色素沈着症、扁平母斑などの保険適応疾患と、その他の老人性色素斑(しみ)、雀卵斑(そばかす)などの自費診療になる疾患があります。
<<レーザー治療を安全に行い、効果を最大限にするためのお願い>>
●診察および治療時には、顔面全体に化粧品類(化粧水、乳液などの基礎化粧品、日焼け止め、BBクリーム、ファンデーション、その他の外用剤、眉墨、口紅、マスカラ、アイライン等のポイントメイクなど)は一切使用せずに受診してください。これらの化粧品類の影響で皮膚の色調や質感に影響がでるため、正確な診断ができません。
●顔面全体の所見を見る必要があるので、顔の一部だけの症状でも顔面全体に一切の化粧はせずに受診をお願いします。
●治療時においては、これらの化粧品類の影響でレーザー光が遮断され、レーザー治療の効果が損なわれる恐れがあります。さらにはレーザー光と反応して燃える物質も含まれていますので、非常に危険です。ごく少量の物質でもかなり影響がでるため、当日の朝から一切の化粧をせずに受診していただくのが望ましいです(マスカラ、眉墨、口紅などのポイントメイク、化粧水等の基礎化粧品も使用しないでください)。
●来院してから化粧を落とすことは、予約時間が混んでいる事や適切なメイク落としの準備などの関係上、行っておりません。
<多毛症の治療、全身の脱毛>
ダイオードレーザーによるレーザー脱毛です。
安全性が高く、従来治療が困難であった軟毛やうぶ毛、男性のひげにも効果が期待できます。
※自費診療です。